パワハラ悩み

パワハラやセクハラを受けたときに自分ができること

パワハラやセクハラといった被害を受けたときに被害者は会社という閉鎖的な環境から「思考停止」といった状況に追い込まれます。
これの何がいけないか?
「自分にはここしか居場所がない」
「自分が辞めたら会社が困る」
「きっといつか加害者とも分かり合える」
「誰かが助けてくれる」
「今やめたら今以上に悪い環境で働かないといけなくなる」
とかこういった思考に陥ってしまうが全部うそです。
働くところは他にもあるし辞めて会社が困ったとしてあなたには関係のないことです。また加害者が改心することは99.9999999%ありえません。ここでメンタルを病んで休職したら「あいつは弱い奴だ」と加害者は思うだけです。しかも会社では加害者はノーダメージ、被害者であるあなたは「休職」「メンタル病む」「周りの評価が激落ち」といった一方的な不利益を受けるだけです。

今パワハラやセクハラを受けている人はもちろん、過去に受けた被害がトラウマになって働きづらさを感じてる人にやってほしいことがあります。

それは「転職」「退職」といった道を考えることです。

私自身パワハラの被害を受けたときに転職エージェントに登録して様々な求人を見ました。途中で部署を離れることができたので今の会社で働き続けていますが、自分の人生を客観的に考えるうえで「転職」「退職」といった道を検討することは社外、社会全体の自分に対する評価を再確認する貴重な経験になりました。

もちろん様々な理由でいきなり「転職」「退職」を取れない人も多いでしょう。むしろ人生のターニングポイントになるので慎重になるべきです。

とはいえ今の働きづらい環境で働くことが客観的に正しいのか情報収集はやっとくべきです。
例えば「今すぐ辞めたいと思わない、身体に不調が出ていないが今の環境や人間関係でトラブルや悩みがある」といった人は転職サイトに登録して自分の客観的な評価、求人を見ましょう。実際の求人を見ることで「最悪はやめても大丈夫、行くところがある」と分かるだけで心の安心につながります。基本的に転職サイトの利用は無料なので求人を見るだけでもデメリットはないです。

反対に「メンタルを病んでいる」「休職中だが今の会社でまた働く意欲が出ない」など今の会社で働き続けるのが難しい人は「転職」だけでなく「退職」という選択肢も考えるべきです。
次の働き先が見つからないまま「退職」というのはお金の面でも不安に感じるかもしれませんが、まずは生き残る事を考えましょう。

幸い「失業手当」を使えば少しの間は働かなくても問題ない場合もあります。

転職サイト

ブラック企業排除⇒就職カレッジ

大手企業の求人中心⇒シンシアード

第二新卒(29歳以下中心)⇒第二新卒neo

就職カレッジ

就職カレッジの特徴はこちらです。

特徴

利用は完全無料

対象年齢は18~35歳が中心

ブラック企業を徹底的に除外

求人は正社員待遇が中心

下記の公式サイトから無料会員登録で実際の求人を見てみましょう。

公式サイトのQAに掲載されていた就職活動をしてから実際に内定が出るまでの最短の期間はこちらです。

シンシアード

シンシアードの特徴はこちらです。

特徴

利用は完全無料

大手企業の求人が中心(大手企業の転職支援に特化)

経験豊富なコンサルタントが転職サポート

求人は正社員待遇が中心

下記の公式サイトから無料会員登録で実際の求人を見てみましょう。

第二新卒neo

第二新卒neoの特徴はこちらです。

特徴

利用は完全無料

1人あたり平均10時間の手厚いサポート

第二新卒を中心とした転職サポート

下記の公式サイトから無料会員登録で実際の求人を見てみましょう。

まとめ

繰り返しになりますがパワハラやセクハラを受けている人はもちろん、過去に受けた経験がある人に言いたいのは周りの誰かが助けてくれる、時間が解決してくれるとは絶対に思ってはいけません。

まずは自分から行動を起こさないと状況は改善されませんし場合によっては取り返しのつかないダメージを受けるかもしれません。

この記事を読んでくれた方は現在も被害を受けている、もしくは悩みを抱えている人が多いでしょう。

「転職サイトに登録してみる」といった1歩で構いませんので、まずは何か行動して自分の人生を変えていきましょう。