パワハラ悩み

パワハラ上司は精神面に弱点あり!適切な対処法を紹介

基本的にパワハラを行う上司というのは、自分自身でストレスや不安感を処理できないため、その感情を自分勝手に吐き出しています。

彼らは精神的に未熟な面があるので、そこが弱点ともいえるでしょう。

おかだ
おかだ

今回は、パワハラ上司への適切な対処法を紹介します。

パワハラ上司は実は精神面が弱点

パワハラ上司は精神的に弱点を抱えている場合が多いです。

  • 自分に自信がない
  • 実は気が弱い
  • 責められると弱い
  • 相手を思い通りに操りたい
  • 劣等感が強い
  • 相手に舐められたくない
おかだ
おかだ

彼らはこういった自尊心の塊なのです。

自分に自信がない

パワハラ上司は自分に自信がない事が多いです。

自分を周囲と比べてしまい、何か劣っているものを見つけては劣等感を感じてしまいます。

そして、その劣等感を誰かにぶつけようとした結果がパワハラである場合が多いのです。

実は気が弱い

パワハラをする人の意外な特徴は本当は気が小さくとても弱い人間だという事です。

自分に自信がない事を周囲に気づかれないか心配しており、攻撃的に振る舞うことで自信がない事を隠しているのです。

自分は大きく強い人間だと思わせようとうる心理がこのような行動をとっており、いつも態度が大きく高圧的なパワハラ上司の本当の姿は気の弱い人間の可能性もあります。

責められると弱い

パワハラ上司はとても気が弱く、自分を大きく見せる為に高圧的な態度を取る事があるので、先に自分から攻撃をしてきます。

なので逆にこちらから先手を打ったり、責めたりすると非常に脆く弱い部分が見えてきます。

おかだ
おかだ

パワハラ上司は高圧的な態度を取る事で自分の攻撃ターンのことしか考えていません。

なので、ちょっとした事でボロが出て逆に責められた時の対応を身につけていない可能性があります。

思い通りに操りたい

自分の思い通りに操りたいと気持ちからパワハラにつながることもあります。

「俺の言う事を聞け!」「ミスは絶対にするな!」などと威圧する事で部下などを思い通りに操ろうとします。

しかし、これらは「指示通り動いてくれなかったらどうしよう」「職場の目標を掲げて出来なかったらどうしよう」などという不安やプレッシャーから攻撃的な態度になってしまう可能性があるのです。

こちらも、その上司の精神的弱さからくる威圧的な態度がパワハラになっている可能性があります。

劣等感が強い

パワハラ上司は劣等感が強い人が多いです。

攻撃的な態度を取ることで、会社の中でも常に自分は強い存在と示していたり、会社の競争などでも自分が他人より優れていると思いたいと言った心理が働いています。

そのため、自分の立場を利用して他人が劣っている事を証明しようとしている場合がほとんど。

人間には承認欲求があり、周りから認められたいという気持ちがあります。

相手より優位な立場でいたい気持ちから、攻撃的な態度をとってしまうのです。

他人に舐められたくない

他人に舐められるのを恐れてパワハラを行ってしまうケースもあります。

自分が部下から周囲から舐められる事で傷つく事を恐れているのです。

そのため、周りに聞こえるように大声で怒鳴ったりして周囲に舐められないように必死になっています。これも自分の精神的弱さを、隠す為に行っている場合が多いです。

パワハラ上司への対応策

パワハラ上司の言う事をずっと間に受けてしまうと、自分自身にすごくストレスが掛かり仕事や日常生活に支障をきたします。

おかだ
おかだ

自分を守る上司の対応策を身につけていきましょう。

言い返してみる

パワハラは理不尽な事を言われる事が多いですが、立場上、上司の方だったり言いにくい場面が多くあります。

しかし、黙ってばかりだといつまでもパワハラを受ける可能性もありますし、ストレスで仕事が手に負えなくなる可能性もあります。

おかだ
おかだ

理不尽なパワハラには自分のためにも言い返してみましょう。

言い返し方や、やり方はいくつもあるので、自分に合った、または相手の上司に効きそうな言い方で言い返してみるのが効果的です。

論破する

パワハラは理不尽な事を一方的に言われる事が多いです。

そのため、パワハラ上司にあなたの言っていることは間違っているんだよと何が間違っているのかを理由と共に正論をぶつけて論破して見ましょう。

おかだ
おかだ

間違った事や的外れな事を言っていなければ、相手も言い返す言葉が見つからず、言い返せなくなるはずです。

論破をする前のポイントは相手やその周りの人たち、誰がみても分かるよう数値やデータを残し、伝える事です。

パワハラの類によって何を記録するのかは異なりますが、誰が見ても自分が正しいと証明できるものが有れば、相手は何も言い返せないでしょう。

無関心でいる

パワハラ上司に対して無関心でいると言うのもひとつの手段です。

何か言われても右から左へ流すことが出来れば自分のダメージは0で済みますが、やはり、ストレスがかかると言う事で有れば対応策を考える必要はあります。

証拠を集めて社内相談窓口に報告するの手段

パワハラを誰かに相談するにも証拠が必要です。

例えば、暴力など身体的に傷がつく様な誰が見ても分かりやすいことであれば証拠としては分かりやすいですが、言葉や言い方のパワハラとなると、言った側はそれが悪意をもって言っているのか、それともその人の為に善意で伝えるのかの判断するのはとても難しいです。

その難しい判断をその人の人柄も知らない第三者の人が判断するわけですから、非常に困難だと言えるでしょう。

おかだ
おかだ

だからこそ、第三者に証明できる確実な証拠は必須!

その証拠を社内相談窓口に相談する事で解決する場合もあります。

転職を検討する際の注意点

パワハラ上司がいる職場で働くのはストレスですし、仕事が捗らないので転職するのも一つの手段です。

その際注意する事があるので、なるべく面倒ごとにならないように進めていきましょう。

絶対に上司にバレないようにする

上司に転職する事が知られてしまうとまた、攻撃的な態度で文句などを言われてしまう可能性があります。

上司は自分の部下が辞めてしまうと言うことよりも、辞めてしまった為に自分に来るしわ寄せを恐れているのです。

また、周囲からの見え方も気にするので、自分の部下がやめると知ると、色々言われてしまう可能性があるので、バレないようにしましょう。

会社の人には相談しない

転職するときは、会社の人に相談しないことをおすすめします。

パワハラ上司にバレる可能性もありますし、噂などとして話が回ってしまうと色んな人に知られてしまう可能性もあるので、相談するなら社外の人に相談して転職活動を進められると良いでしょう。

転職サイトを使う

おかだ
おかだ

ぼくは、転職サイトを使うのをオススメします。

転職サイトでは、自分で様々な求人を調べる事ができますし、エージェントのサービスを利用すれば自分に合った仕事を紹介してくれたり、転職活動、面接、日程などのサポートをしてくださいます。

転職サイトを使ってスムーズに転職する事がおすすめです。